地に足をつける

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地に足をつける

2014年10月26日(日曜日) テーマ:今週の注目

ノートパソコンのディスプレイの前で上下動している相場を眺めていると、トレードをするという抑えようの無い感情に影響される場面も少なくありません。

 

しかし、なんとなく勘で売買することは、決してしてはいけません。

 

知っての通り、為替相場は年中、いかなる時でもいずれかの国の為替市場はオープンしているし、相場もいかなる時でも変動している。

 

とは言っても、考え無しに売り買いを積み重ねると、それだけ損をする危険が上がります。

 

もちろん、トレードの数を積み重ねる事で、少しずつ利益を上げられる可能性が50%、50%に近づくのは事実です。

 

しかしこの事実は「漠然とした勘で売買」することとは話が異なります。

 

注文回数を増やすという意味は自分で「ここで勝負」と考える確信を得た場面でのトレード回数を増やすという意味です。

 

格段の理由がなく、次々と注文を積むのとは明確に違います。

 

外国為替市場の勝負に臨むには、白分で主体的に緩急をつけることが肝心です。

 

「ここはいける」と感じた外国為替相場の時には、思い切ってポジションを多くして積極的に利益を追い求めます。

 

「だいぶ悩ましいマーケットで、どう動くのか思いつかないな」と感じたならば、執着しないで所有ポジションをひとつ残らず見切りをつけて静観します。

 

これぐらいのテンポでやった方が、最終的に売買はうまくいきます。

 

相場の格言には「休むも相場」というものがあります。

 

まさにその通りです。

 

為替とは、休みなくポジションを持っていることが大事ではなく、ポジションを保持せずじっとしていることも場合によっては、必要です。

 

それでは、どういう時に、休めばよいのだろうか。

 

ひとつは、前述の通り、最近のマーケットが明確に良く見えない時です。

 

今からドル高になるのか、ドル安になるのかが明確でない時は、ヘタに動くと、自分で作ったシナリオとは反対の方向に為替相場が動いてしまい損をする事になります。

 

そのため、そんな場合はポジションを整理して、そのままの状態で黙ってみているだけが最善の策です。

 

2番目に、体の具合が変なときです。

 

体の具合と為替相場に関係がない感じる人もいると思いますが実は意外に関係がある。

 

コンディションが変な時は外国為替相場の大事な状況で落ち着いた決定ができない。

 

気分が乗らない時は、FXから離れる事も大事な事です。

 



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